領土返還への思いをつづったはがきをポストに投函する本県中学生=31日午前、北海道中標津町

 北方領土について考える視察団として北海道東部を訪れていた本県中学生15人は最終日の31日、滞在していた中標津町のホテルで、領土返還への思いをつづったはがきを、在日ロシア大使館あてに送った。戦後73年がたっても解決の糸口が見えない領土問題。視察を終えて生徒たちは、問題について考え続けることや、元島民らの思いを受け継いでいくことを誓った。

 生徒たちははがきに「四島の返還は、日本国民全員の思い。早急な解決を望みます」などと書いた。「思いをしっかりと読んでもらえるように」と電子辞書を使い、ロシア語で書いた生徒もいた。