南河内中で行われた最後の卒業式

答辞を述べる卒業生代表の磯さん

南河内中で行われた最後の卒業式 答辞を述べる卒業生代表の磯さん

 【下野】4月に開校する小中一貫の義務教育学校「南河内小中学校」に統合される南河内中で10日、最後の卒業式が行われた。卒業生72人が恩師らに見守られながら学びやを巣立った。

 倉井典子(くらいふみこ)校長は一人一人に卒業証書を手渡し、「自分たちの手で最後の南河内中をつくり上げ、後輩たちをやさしく導いてくれた。皆さんを誇りに思います」と、はなむけの言葉を贈った。

 卒業生代表の磯一真(いそかずま)さん(15)は、2年ぶりに実施した昨年の体育祭などの行事を振り返り、「2年生の皆さんは新しい学校のリーダーになる。私たちがつないできた伝統を、さらに良いものにしてください」と後輩たちにエールを送った。

 式典は、新型コロナウイルス感染防止のため出席者を制限して行われた。ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を活用し、1、2年生は各教室から式典を見守った。