不法投棄された廃棄物を容器に詰める作業員たち

 【宇都宮】県内12市町に不法投棄された産業廃棄物から基準値を超える有害物質が検出された問題で、市は7日、新里町の投棄場所で廃棄物処理法に基づく行政代執行に着手した。

 市廃棄物対策課によると、市内では新里、板戸両町の2カ所で代執行を実施する。それぞれ廃プラスチックなどが投棄されており、基準値を超えるポリ塩化ビフェニール(PCB)が確認された。廃棄物の総量は新里町が29立方メートル、板戸町は32立方メートル。