中橋緑地で行われた門前マルシェ

 【足利】おしゃれなカフェや雑貨店が軒を連ねる恒例の「門前マルシェ」が6日、渡良瀬川左岸の中橋緑地で開かれ、市内外の来場者でにぎわった。

 手作りの品に触れて暮らしの豊かさを見直すきっかけにしてもらおうと、都内で骨董(こっとう)市などを手掛けてきた名草上町、塩見和彦(しおみかずひこ)さん(61)らが企画し5年目。年2回、史跡足利学校前の石畳通りで開いてきたが、新型コロナウイルス禍で昨年に続いて密集を避け、会場を移した。

 河川敷の同緑地には市内外の古書や衣類、地元野菜などを販売する約25店が出店。訪れた人が作り手との会話を楽しみながら店を巡り、正午前には飲食店を中心に長蛇の列を作った。

 目当ての靴下やブーケを買ったという西新井町、洋菓子職人宮本恵菜(みやもとけいな)さん(24)は「すてきな品が多くつい買いすぎてしまう」と買い物袋をいっぱいにして帰途に就いた。