校歌を歌う児童たち

 【下野】本年度で149年の歴史に幕を閉じる吉田東小で6日、閉校式が行われた。全児童77人と保護者や地域住民が学びやとの別れを惜しんだ。同校は4月に開校する市初の小中一貫校「南河内小中学校」に統合される。

 式典では、星野良子(ほしのよしこ)校長が「皆さんと出会い、この校舎で過ごせてよかった。自信を持って南河内小中学校に進んでほしい」とあいさつ。石崎雅也(いしざきまさや)教育長に校旗を返納した。

 6年稲見幸星(いなみこうせい)君(12)は「『吉東小』はたくさんの思い出をつくってくれた最高の学校。ここで過ごせたことを誇りに思い、これからも頑張ります」と別れの言葉を述べた。

 式典の第2部では、6年生が司会を務め、本年度の学校生活をスライドショーで振り返った。続いて、通常は4~6年生が参加する伝統の「吉東小鼓笛隊」に初めて1~3年生も加わり、全児童で鼓笛隊最後の演奏を披露。参加者全員で学校への感謝の気持ちを共有した。