ジョギングしながら河川敷でごみ拾いする参加者

ジョギングしながら河川敷でごみ拾いする参加者

ジョギングしながら河川敷でごみ拾いする参加者 ジョギングしながら河川敷でごみ拾いする参加者

 【足利】10月に本県で開催される「いちご一会とちぎ国体」の機運醸成へ、市教委は6日、大月町周辺でごみを拾いながらジョギングする新スポーツ「プロギング」による「クリーンアップ運動」を行った。

 プロギングは、環境美化と健康促進を兼ねたSDGs(国連の持続可能な開発目標)スポーツとして2016年にスウェーデンのアスリートが始め、世界に広がった。ジョギング中にしゃがむ動作が加わることで、通常の1・2倍のカロリー消費が期待できるという。

 クリーンアップ運動は、県が推奨する「環境に配慮した国体実現」に寄与しようと市教委国体推進課が企画した。大会ボランティアや商業施設「アシコタウンあしかが」の店舗スタッフ、地元女子サッカークラブ「足利・両毛ローザFC」の選手ら33人が参加。6班に分かれて午前8時半から約40分間、周辺の河川敷や沿道などで汗を流した。

 ごみ収集量や歩数などに応じて各賞も用意した。約4・5キロを走り、重さ7・75キロを集めた2班の通2丁目、菓子職人小坂忠義(こさかただよし)さん(40)は「筋肉を使えるよう拾う姿勢を意識した。車や自転車では気付けないごみにも多く気付けた」と笑顔だった。

 同課は今後一般市民にも呼び掛け、4月以降に第2回運動を実施する予定。