採用担当者の説明に聞き入る学生ら=5日午後、宇都宮市駒生町

 県内21病院が参加した「看護職就職ガイダンス」(下野新聞社主催)が5日、宇都宮市駒生町のとちぎ健康の森で開かれた。看護師などを目指す県内大学や専門学校の学生ら約110人が来春の就職に向け、各病院の説明に耳を傾けた。

 大学病院や中核病院などが個別ブースを設け、勤務体制や福利厚生、研修やスキルアップ制度などをPRした。参加者は興味のある病院のブースを回り、熱心にメモを取ったり質問したりしていた。病院の採用担当者は「コロナ禍で実習が難しいこともあり、採用後の教育制度への関心が高いようだ」と印象を語った。

 専門学校2年横田聖奈(よこたせな)さん(20)は「パンフレットに載っていない情報も聞けた。新人を指導する立場の方と直接話せたのもよかった」と話していた。

 感染対策として前年度に続き事前申込制となり、フェースシールドを着用した上で、各ブースの参加人数を制限して時間制で実施した。