水沼尚輝

 競泳の国際大会日本代表選考会最終日は5日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子100メートルバタフライで真岡市出身の水沼尚輝(みずぬまなおき)(25)=新潟医療福祉大職員=が日本人初の50秒台となる50秒86の日本新記録を樹立して優勝。日本連盟が定める標準記録も突破し、世界選手権(6~7月、ブダペスト)などの代表に決まった。

 自己ベストが51秒03の水沼は、予選は抑えて52秒33の7位で通過。決勝は前半を23秒95の3番手でターンし、得意の後半で驚異的な伸びを見せて2位に0秒32差をつけた。長水路での同種目の日本記録更新は2009年以来13年ぶりで、これまでの日本記録(51秒00)を0秒14上回った。