JCL加盟10チームの主将らが意気込みを語ったプレゼンテーション

 自転車ロードレースの地域密着型チームなどによる年間シリーズ戦「ジャパンサイクルリーグ」(JCL)は4日、東京都内で2022シーズンの開幕前プレゼンテーションを行った。昨季、チーム総合優勝を飾った宇都宮ブリッツェンの増田成幸(ますだなりゆき)ら参戦10チームの主将らが壇上に上がり、今季の抱負を語った。

 冒頭でリーグの片山右京(かたやまうきょう)チェアマンと加藤康則(かとうやすのり)社長が新型コロナ禍でレースのほとんどが無観客開催となった昨季を振り返った後、今季のレース日程を発表した。

 その後、各チームの主将らが登場し、ブリッツェンからは増田、那須ブラーゼンからは谷順成(たにじゅんせい)が登壇。増田は「チームとして個人と団体両方の総合優勝を狙う」、谷は「より勝てるチームにしていく。開幕から強いブラーゼンを見せたい」と意気込みを述べた。

 JCLは昨季、レースのホームチームと開催自治体、リーグが三位一体で大会運営する公式戦を念頭に置いて創設。リーグ外のポイント付与レース2戦を含めた12戦を9チームで戦い、通算4勝を挙げたブリッツェンが初代王者に。併せて小野寺玲(おのでられい)がスプリント賞を獲得した。

 今季は昨季までの9チームに加え、新たに大阪府を拠点とするマトリックス・パワータグが参戦する。4月16日に「真岡芳賀ロードレース」、同17日に「宇都宮清原クリテリウム」の栃木県2連戦で開幕し、最終第10戦「秋吉台カルストロードレース」(10月30日・山口)まで、ポイント付与対象となる国際自転車競技連合(UCI)公認レース「ツール・ド・熊野」を含めた計15レースを行う予定。