岡村恵子氏

 共産党栃木県委員会は4日、県庁記者クラブで記者会見し、今夏の参院選栃木選挙区(改選数1)に元佐野市議の岡村恵子(おかむらけいこ)氏(68)を公認候補として擁立すると発表した。

 岡村氏は「憲法9条を守れるかどうかが参院選にかかっている。改憲勢力に歯止めをかけなければならない」と決意を述べた。

 岡村氏は宇都宮市出身。1973年に入党し、99年の佐野市議選で初当選後、6期22年務めた。昨年の衆院選で栃木5区から立候補し落選した。

 2016年と19年の参院選で同党は立憲民主党などとの野党共闘で候補者を一本化。会見に同席した野村節子(のむらせつこ)同委員会副委員長は、今回も野党統一候補の擁立を目指すとした上で「(立民との)話し合いの場を見いだしたい」と述べた。

 栃木選挙区では自民党現職の上野通子(うえのみちこ)氏(63)が3選を目指すほか、「NHK受信料を支払わない国民を守る党」から新人の高橋真佐子(たかはしまさこ)氏(56)が立候補を予定。立民県連は候補者の公募を継続している。