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丁寧に作られ、ずらりと並んだ桜餅「道明寺」=3日午前9時50分、宇都宮市泉が丘2丁目

 春の訪れを告げる和菓子「桜餅」作りが、県内の和菓子店で進んでいる。「桃の節句」の3日、宇都宮市泉が丘2丁目の柏屋菓子店は朝から作業に追われ、大忙しとなった。

 同店では、もち米で作る「道明寺」と白玉粉などを使った焼き皮の桜餅を手作り販売する。道明寺は1月から、焼き皮の桜餅はひな祭りの時期に合わせて店頭に並ぶ。

 この日は道明寺約800個、焼き皮の桜餅約200個を製造。手際良く職人がピンク色の生地にあんを込めたり、塩漬けにした桜の葉で包んだりしていった。

 2代目店主の富田親雄(とみたちかお)さん(72)は「材料にこだわり、桜の葉は伊豆の特産品です」と話した。