プレゼンテーション審査会で発表する松本さん(栃木市提供)

 【栃木】市はこのほど、「蔵の街とちぎビジネスプランコンテスト2021」の受賞者を発表した。最優秀賞にはフレンチレストランで地産地消や郷土料理の継承による地域活性化に取り組む事業を提案した大宮町の松本寿(まつもとひさし)さん(38)が輝いた。

 コンテストは創業支援を目的に2017年から開催。今回は10人の応募があり、書類審査を通過した5人が1月25日にオンラインで開かれたプレゼンテーション審査会に参加した。

 松本さんは5月中旬以降、市内でフレンチレストラン「restaurant plath(レストランプラス)」を開業予定。地域の生産者と連携して郷土料理を提供するとともに、宿泊施設と連携して観光振興にも取り組むという。松本さんは「市内にフレンチレストランは少ないため、フレンチの良さも打ち出していきたい」と話した。賞金80万円が贈られる。

 松本さんを含む受賞者は今後、市との個別相談などを経てプランの実現を目指す。