小倉委員長(左から2人目)らが見守る中、くじを引いて屋台を引く順番を決めていった

大田原神社で行われた安全祈願

小倉委員長(左から2人目)らが見守る中、くじを引いて屋台を引く順番を決めていった 大田原神社で行われた安全祈願

 【大田原】市の新年度予算案で補助金が7分の1の50万円に減額された市無形民俗文化財「大田原屋台まつり」を巡り、実行委員会は2日までに、今年のまつりを中央2丁目の多目的公園付近で開催することを正式決定した。地元企業や個人から寄付を募り費用を工面する考えで、個人に募るのは初めて。2月27日には大田原神社で安全祈願などを行い、開催準備に着手した。

 同実行委事務局の大田原商工会議所によると、開催日は4月16、17の両日。市街地各町の9台の屋台がおはやしを競う「ぶっつけ」が見どころだが、新型コロナウイルスの影響で2年連続で中止となっていた。

 補助金減額を受け、同実行委は2月12日に会議を開き、開催や実施方法を決定。各町が地元企業や個人から寄付を募るほか、新聞折り込みチラシは作らず、経費削減に取り組む。