歩道上に設置されたパークレット

 中心市街地で人の滞在時間を延ばそうと小山市は28日、市役所とJR小山駅西口を結ぶ県道歩道上に小さな休憩スペース「パークレット」を設置した。通行人の状況をライブカメラで把握する社会実験を、3月31日まで実施する。

 設置場所は民有地を市が借り上げたイベントスペース「まちのプロムナード」前の歩道。県と小山署の許可を得て、8平方メートルほどの人工芝にベンチ2脚とウッドフェンスを置き、通行人や買い物客が自由に休憩できるようにした。

 周辺には飲食店などがあるが、買い物客が自由に休憩できる場所がなく、滞在時間が短いことが課題となっていた。社会実験期間中に通行人の変化などを記録し、中心市街地のにぎわい創出の参考にする。

 市の担当者は「買い物や散歩の途中、自由に休憩していただきたい」と話していた。