県内の刑法犯認知件数と検挙率の推移

 栃木県警が2021年に認知した刑法犯の件数は、前年比32件(0・4%)減の9027件となり、戦後最少を6年連続で更新したことが28日までに、県警刑事総務課のまとめで分かった。例年全体の約7割を占める窃盗犯(6689件)が131件(1・9%)減少し、特に車内荒らしと万引が大きく減った。検挙率が過去30年で最高だった前年に続き、摘発人数は2千人弱を維持しており、県警は検挙対策が奏功したとみている。

 同課によると、21年の刑法犯認知件数は戦後初めて1万件を割り込んだ20年から微減した。ピークだった03年(4万469件)から18年連続の減少となった。