宇都宮市消防局は28日、業務上把握した個人情報を利用し、市内の女性に私的に電話したとして、市内の消防署に勤務する50代の消防士長男性を減給6カ月の懲戒処分にしたと発表した。同日付。消防士長は同日、退職願を提出し受理された。

 消防局によると、消防士長は女性の連絡先が記載された書類を勤務中にスマートフォンで撮影し、非番だった1月22日に電話をかけた。「女性のことが心配で電話した」と話しているという。不審に思った女性が消防局に相談し、発覚した。

 山崎久(やまざきひさし)消防長は「市民の信頼を大きく損ねるものであり、深くおわび申し上げます」と陳謝し、服務規律の徹底と再発防止に取り組むとコメントした。