県内の新型コロナウイルス感染者数

 栃木県と宇都宮市は28日、新たに計425人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。2月18日と25~28日の5日間に70代と80歳以上の男女計8人が死亡し、県内の死者は187人となった。このうち3人は県内の医療機関に入院中で、5人は施設で療養していた。1日当たりに公表する死者数としては過去最多という。

 県によると、死者のうち4人は26、27日に死亡しており、県への報告が週明けの月曜日に集中した可能性がある。既に公表済みの感染者1人の取り下げがあり、県内の累計感染者数は4万5497人となった。

 新規感染者は10歳未満~90代の男女で、210人の感染経路が分かっていない。検査なしで医師が陽性判断する「みなし陽性」は15人だった。

 宇都宮市内の高齢者施設でクラスター(感染者集団)が発生し、職員と利用者計7人の感染が確認された。

 27日時点の直近1週間当たりの人口10万人当たりの新規感染者は231.2人。病床使用率は36.4%。

 入院者244人、宿泊療養者382人、自宅療養者(療養先調整中含む)6417人、重症者9人。

 【28日の市町別感染者数】宇都宮市142人、小山市51人、足利市31人、栃木市29人、真岡市19人、佐野市、下野市各18人、那須塩原市15人、鹿沼市14人、壬生町13人、日光市、上三川町各9人、大田原市7人、さくら市、矢板市、芳賀町、茂木町、塩谷町各5人、益子町4人、野木町3人、那須烏山市、高根沢町、那須町、市貝町各2人、県外10人