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春到来の足音を感じさせるフキノトウ=27日午前11時30分、那須塩原市青木

 天ぷらなどで食べるフキノトウの収穫作業が那須塩原市内の農家で最盛期を迎えている。

 同市青木、農業利根川邦久(とねがわくにひさ)さん(84)は15年ほど前から畑の有効活用を図るため栽培を始めた。つぼみが4、5センチほどに膨らんだ花芽から順次収穫し、10日から出荷。春の味覚として近くの農産物直売所で販売している。

 穏やかな陽気に恵まれた27日もフキノトウを鎌で丁寧に刈り取った。利根川さんは「今年もかわいらしい花芽が育ってくれました。春が近いですね」と目を細めていた。

 収穫作業は3月上旬ごろまで続くという。