自民党県連が開催した選挙対策本部会議であいさつする茂木会長(左から2人目)。右端は上野氏=26日午前、宇都宮市内

 自民党県連は26日、宇都宮市内のホテルで選挙対策本部会議と各種団体会議を開き、今夏の参院選に向け選対本部を設置した。栃木選挙区では現職の上野通子(うえのみちこ)氏(63)が3選を目指して立候補する予定で、本部長には茂木敏充(もてぎとしみつ)県連会長が就任した。

 上野氏は昨年7月に党から公認を受けている。茂木氏はあいさつで、昨年の衆院選に続き参院選でも勝利することが政権安定につながると強調。本県を含め全国で32ある1人区が勝敗の鍵を握るとして「期日前投票で確実に保守層の票を取り込み、若者や無党派層にはSNSを活用して支持を呼び掛けてほしい」などと訴えた。

 参院選栃木選挙区では、「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」から新人の高橋真佐子(たかはしまさこ)氏(56)が立候補を予定。立憲民主党も擁立に向け公募を継続しているが、応募者がおらず動きが遅れている。