宇都宮市役所

 【宇都宮】佐藤栄一(さとうえいいち)市長は25日までに、新年度の幹部人事の骨格を固めた。市政運営の中枢を担う行政経営部長に大竹信久(おおたけのぶひさ)子ども部長(59)の就任が濃厚。来年3月開業予定の次世代型路面電車(LRT)事業のかじ取りを担う建設部長には、LRTと一体となった沿線まちづくりを進めてきた篠田治(しのだおさむ)都市整備部長(59)が起用されるとみられる。3月末で任期満了となる小堀茂雄(こぼりしげお)教育長(62)は続投の見通し。

 部長級職員のうち小関裕之(おぜきひろゆき)行政経営部長、高橋功(たかはしいさお)建設部長、高島一彦(たかしまかずひこ)会計管理者、川俣浩(かわまたひろし)監査委員事務局長の4人が定年退職となる。

 新年度は、新型コロナウイルス対策と社会経済活動の両立に最優先で取り組むとともに、情報通信技術(ICT)を活用し利便性の高い「スーパースマートシティ」の実現に向け、重点施策を推進できる体制としたとみられる。

 行政経営部長就任が有力視される大竹氏は、子ども部や経済部など幅広い行政経験がある。後任の子ども部長には、高野裕之(たかのひろゆき)理財部長(56)が有力視されている。都市整備部長には、青柳高行(あおやぎたかゆき)上下水道局技術担当次長(59)が就く方向だ。

 理財部長には青木容子(あおきようこ)教育次長(58)、後任の教育次長には梓澤昌徳(あづさわまさのり)危機管理監(57)が見込まれる。危機管理監には的場征史(まとばせいし)上下水道局経営担当次長(57)、上下水道局経営担当次長には渡辺尊之(わたなべたかゆき)子ども部次長(56)、上下水道局技術担当次長は鈴木智(すずきさとし)検査室長(58)、監査委員事務局長には大島修司(おおしましゅうじ)環境部次長(57)がそれぞれ登用される見通しとなっている。