キャンドルサービスで決意を新たにする学生ら

 【宇都宮】竹林町の済生会宇都宮病院看護専門学校で18日、看護観発表会が開かれた。基礎実習を終えた1年生41人が実習の感想や看護の考え方などを病院関係者らに伝えた。

 発表会には在校生や病院関係者、保護者、教職員が出席。学生はそれぞれ「さまざまな視点から患者を(看み)る」「五感を使って観察することの重要性」などの、看護への決意を表明した。

 1年生たちは、上級生らから今後の心構えなどについての話を聞いた後、キャンドルサービスに臨んだ。明かりが消され厳かな雰囲気の中、一人一人がろうそくを持ち、「患者に寄り添う看護を目指します」などと誓いの言葉を唱和した。

 学生代表の高橋仁美(たかはしひとみ)さん(19)は「ここまで成長できたのは病院関係者や先輩、家族たちのおかげです。立派な看護師になって恩返しをしたい」と感謝の言葉を述べた。