大回転少年女子で8位入賞した横尾彩(足大付高)=花輪スキー場

 秋田県鹿角市で開催された第77回国民体育大会冬季大会スキー競技会「美の国あきた鹿角国体2022」は20日、熱戦に幕を下ろした。本県からは大回転とジャンプで3選手が8位以内に入り、スキー国体では大回転とクロスカントリーで入賞者を出した1976年の第31回大会以来、46年ぶりに複数競技で入賞を果たした。国体イヤーに一定の成果を上げた県勢の活躍を振り返る。

 今回、競技は全て花輪スキー場で実施。大回転は平均斜度21度、最大斜度30度の国内屈指の難コースで争い県勢は2人が入賞した。少年女子の横尾彩乃(よこおあやの)(足利大付高)は、けがからの復帰戦で8位フィニッシュ。学生年代から結果を出してきた成年女子Bの小番聖夏(こつがいせいか)(いずみ産業)も7位に入り、期待に応えた。

 入賞は逃したが、少年男子で深澤嵩晴(ふかさわこうせい)(足利大付高)が9位、成年男子Cで三井田雄太(みいだゆうた)(全国銀行協会)が11位と健闘した。