感謝状を受け取った稲垣さん(左)と青木さん(右)

 【栃木】県警の「思いやり110番」を実施したとして、栃木署は21日、壬生町安塚、自動車整備業稲垣芳三(いながきよしぞう)さん(79)と大平町蔵井、看護師青木万里子(あおきまりこ)さんに感謝状を贈った。

 稲垣さんは昨年12月13日午後6時ごろ、壬生町安塚の町道で全身黒い服をまとってたたずむ女性(83)を発見。青木さんは1月28日午後5時50分ごろ、大平町川連の県道で道に迷う女性(79)を発見。2人はそれぞれ110番するとともに、警察官が到着するまで女性を保護した。 

 平野洋行(ひらのひろゆき)署長から感謝状を受け取り、稲垣さんは「車が多い道だったので事故につながらなくてよかった」、青木さんは「自分の住所が分からなく、疲れている様子で心配だった。無事でよかった」と話した。