将来のW杯主審を目標に今季から主にJ2で笛を吹く長峯さん=日光市内

 サッカーのJリーグ担当主審を務める公立学校教諭長峯滉希(ながみねこうき)さん(30)=那須塩原市在住=が昨年12月28日、東京・国立競技場で行われた全国高校選手権の開幕戦で主審を務めた。その1カ月前には初めてJ2の主審も経験。昨季まではJ3中心だったが今季は主にJ2で笛を吹く可能性が高い。本県出身者初のワールドカップ主審を将来の目標に掲げ、的確な判定と試合のマネジメントで活躍の場を広げていっている。

 100回目を迎えた高校選手権の開幕戦で大役を担った長峯さん。「歴史の節目で大切な役を任されて光栄」。新たに生まれ変わった日本サッカーの聖地に感動しながらピッチに立った。

 これまで着実にステップアップしてきた。26歳だった2017年、1級審判に合格。19年に担当1年目の日本フットボールリーグ(JFL)で優秀レフェリー賞を受賞し、20年からはJリーグ担当としてJ3で数々の試合を裁いてきた。