前線でボールをキープする栃木SCのDF面矢(左)=河内総合運動公園陸上競技場

 サッカーJ2栃木SCは20日、宇都宮市の河内総合運動公園陸上競技場でJ3福島と練習試合(45分×2本)を行い、1-5で敗れた。

 栃木SCは19日の開幕戦に出場しなかった選手を中心に起用した。1本目は7分にミドルシュートで失点したが、12分に最終ラインから攻撃参加したDF大谷尚輝(おおたになおき)がゴール前でパスを受け、同点弾を決めた。その後は押し込まれる時間が続き、2点を奪われた。

 中盤を入れ替えた2本目は敵陣で積極的な守備を仕掛けたが、9分に失点。CKなどの好機を生かし切れず、終了間際にも追加点を許した。

 時崎悠(ときさきゆう)監督は、新型コロナウイルスの影響による実戦不足を踏まえ「90分の試合を、ほとんどの選手がようやくやり切れた」と前向きに捉えた。一方で「勝つために絶対に抑えたい部分は要求している。今日、ブレーキを掛けてしまった部分は修正しないといけない」と気を引き締めた。