抽選で追加販売される王将戦記念扇子

 大田原市観光協会は20日、将棋の第71期ALSOK杯王将戦の記念扇子を追加販売すると発表した。販売数は初回と同様80本。今回はより多くの人が購入でき、転売もしにくくなるよう1人1本に制限し、抽選での販売とした。

 購入希望者は27日午前9時~午後3時に黒羽田町の同協会窓口で、応募用紙に氏名、住所、連絡先などを記入し抽選箱に入れる。結果は3月1日、同協会ホームページ(HP)と窓口などで発表する。当選者は同31日までに引き換え用紙や身分証明書を示し購入する。値段は前回同様3千円。

 八木沢政和(やぎさわまさかず)事務局長(67)は「前回買えなかった方などには大変申し訳なかった。今回は早朝から並ばなくて済み、多くの人に購入のチャンスがあるよう抽選にした」としている。

 藤井聡太(ふじいそうた)竜王の「技」、渡辺明(わたなべあきら)王将の「芸」の揮毫(きごう)を印刷した記念扇子を巡っては、販売開始時間前に整理券の配布が終わるなど購入希望者が殺到。同協会が販売した1本がオークションサイトで11万2501円の高額で落札される事態にもなった。

 (問)同協会0287・54・1110。