遺体の胴体などが入っていたスーツケースとスポーツバッグが発見されたゴルフ場跡地の橋周辺=15日午後、日光市長畑

 日光市長畑のゴルフ場跡地でスーツケースなどの中からバラバラに切断された男性の遺体が見つかった事件は、19日で発見から1カ月となる。今市署捜査本部は遺体のDNA型鑑定などを実施したが、男性の身元特定にはつながらなかった。捜査本部は約80人の態勢を維持し、引き続き身元特定を図るとともに、防犯カメラや遺留品の捜査などに全力を挙げている。

 遺体は1月19日、地元住民の通報を受けて今市署員が発見した。コース内の橋近くの斜面にあったスーツケースの中に胴体、スポーツバッグの中にへそ下から膝上の下半身が入っていた。胴体や下半身は、ビニールや段ボールに包まれていた。