政策発表する相馬氏

 3月13日告示、20日投開票の大田原市長選に立候補を表明している前県議相馬憲一(そうまけんいち)氏(64)が18日、市内で記者会見を開き、政策を発表した。

 「変えなくっちゃ大田原」をキャッチフレーズに、「生命(いのち)を守る」「子どもの未来を守る」など5本柱。第1に掲げた財政健全化では「第三者委員会を設置し、提言を受けて歳出削減を進めたい」とし、弁護士、公認会計士、市議、自治会関係者などで委員会を構成する考えを示した。

 「まちを盛りあげる」政策として、県と連携して新たな産業用地を造成し、企業誘致を進め、若者の雇用確保を図る。関係市町と連携して「つくば・八溝縦貫・白河道路(仮称)」「北関東北部横断道路(仮称)」の早期開通を目指す。大田原屋台まつりや天狗(てんぐ)王国まつりなど伝統ある祭りにも力を入れる。

 公共調達については「市内の商店、企業で同じ物を扱っているなら、指名して入札に参加してもらう仕組みをつくりたい」とした。

 「歴史を生かした観光地づくり」では、湯津上地区での歴史公園構想を掲げる。侍塚古墳などの公有地化を進め、大型観光バス対応の駐車場を整備する考え。