サイトの特集ページを確認するましこラボのスタッフ

 【益子】「第4回益子WEB陶器市 2022早春」が19日開幕する。DMO(観光地域づくり法人)の一般社団法人「ましこラボ」(益子)が初めて冬季に主催し、町内外の作家や窯元ら約130事業者が陶器や手工芸品など約6千点を出品する。今回は新たに「春を彩る益子の皿・プレート」と題した特集ページをサイト内に設けるほか、台湾に初の海外発送を行い販路拡大も目指す。27日午後5時まで。

 特集ページは「花柄・草木柄」「ブルー・グリーン系」「イエロー・ピンク系」「白・カラフル系」「動物・いきもの」の各カテゴリーを設け計約千点を紹介。間もなく訪れる春の暮らしに彩りを添える皿やプレートを選ぶことができる。

 益子WEB陶器市のメールマガジン会員約7千人を対象に昨年12月、「どんな作品を望むか」といったアンケートを実施したところ、春らしい色使いの皿やプレートを希望する声が多かったことから企画した。

 第3回と同様、「鉢・ボウル」「和茶器」「洋茶器」などのカテゴリー別に作品を閲覧できるほか、出品する作家や窯元、販売店などの名前や、対面販売の益子陶器市でおなじみの「テント村」ごとに作品を探すこともできる。

 また台湾大手のECモール(複数のネットショップが1カ所に集まり、一つのECサイトを形成するサイト)を運営する会社と販売委託契約を結び、台湾に限定した初の海外発送に臨む。これまでの益子WEB陶器市に台湾を含むアジア圏から多くのアクセスがあったことなどから、新たに試みることにした。

 新型コロナウイルス禍で2020年春から益子陶器市が中止となる中、昨春まで益子WEB陶器市を計3回開催。コロナ禍の収束を見据え、今年から開催時期を原則冬季と夏季にすることにした。

 (問)ましこラボ0285・81・5281。