「ほそみん」をデザインした鮎田さん(右)と浪花校長

 【宇都宮】2022年度に創立70周年を迎える細谷小はこのほど、節目を記念して同校初のマスコットキャラクターのデザインを全児童から募り、6年鮎田羽未(あゆたうみ)さん(12)の作品「ほそみん」に決定した。同校にある「希望の泉」などをモチーフにしたかわいらしい姿で、同校のシンボルとして記念式典などの行事や印刷物などで使用していく。

 同校は1952年に開校。同校とPTAで組織する創立70周年記念事業実行委員会が記念事業としてマスコットキャラの創出を企画した。

 昨年12月に441人の全児童から募集し、111作品の応募があった。児童会の創立70周年プロジェクトチームが9作品を選出。その中から全児童と教職員の約半数が鮎田さんの作品を選び、最終決定した。

 ほそみんは、「細谷小のみんなを見守ってくれる」という鮎田さんの願いから命名された。帽子は希望の泉、上部の飾りは噴水の形、帽子の羽根と右手のペンは同校で飼っているクジャク「ジャック」をイメージ。さらにリュックサックを持たせ、「冒険家のようなかっこいい姿」とした。

 鮎田さんは「誰が見ても分かりやすいキャラクターとし、泉の妖精をイメージしました。ほそみんと一緒に学校の思い出をたくさん描き残そうという願いを込めました」と話している。

 浪花(なにわ)なをみ校長は「かわいい。一目見て、くぎ付けになりました」と話す。大竹英勝(おおたけひでかつ)PTA会長も「学校のイメージを全て取り入れてくれた。発想が素晴らしい」と絶賛している。