本番に向け練習に励む劇団員

 【佐野】市民劇団「さの演劇塾」の第12回定期公演が18、19の両日、市文化会館で開かれる。昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため佐野ケーブルテレビが無観客公演を後日放映する形をとっており、ライブ形式の公演は2年ぶりとなる。

 今回演じるのは劇作家の故別役実(べつやくみのる)さんの音楽劇「赤ずきんちゃんの森の狼(おおかみ)たちのクリスマス」。深い森の中での、赤ずきんちゃんと「片目の案内人」「くすぐり狼」「おめかしウサギ」などとの出会いを描いている。

 事務局は「くすっと笑えるお話。コロナに負けないためにも、楽しい作品で心を和ませてもらえればと企画した」としている。

 同劇団は市の演劇講座のOBが中心となり、2011年に発足した。12回公演は当初昨年11月に予定されていたがコロナ禍のため延期。市や市文化協会の協力で感染対策を徹底し、3カ月遅れの本番を迎える。

 当日券は一般1400円、高校生以下800円。

 (問)谷操(たにみさお)代表090・2320・8885。