初披露した新曲「正心風靡」

初披露した新曲「正心風靡」

初披露した新曲「正心風靡」 初披露した新曲「正心風靡」

 【大田原】市内を拠点に活動するよさこいチーム「正心鼓動(せいしんこどう)」が11日、那須野が原ハーモニーホールで公演「正心鼓動オンステージ」を行った。新型コロナウイルスの影響で最近2年間は公演する機会がなくなっていたが、小学校卒業と同時にチームを離れる6年生3人に披露する場を設けようと初めて企画した。

 チームは2006年に発足し、小学生6人と30~70代の8人で活動。これまで市内外の祭などで踊ったり、県外の大会でグランプリを獲得したりしている。

 公演は、感染防止対策として入場者を関係者約30人に限定して実施。メンバー14人は熱気あふれる踊りでオリジナル曲を含む9曲を演舞し、初公開となった新曲「正心風靡(ふうび)」では、縦と横の波をイメージして一糸乱れぬ動きを披露した。

 同チームを卒業した中学生も音響など裏方として参加した。野崎中2年南澤瑞稀(みなみさわみずき)さん(14)は「コロナ禍でイベントができず悔しい気持ちで卒業したが、関わることができて良かった」と喜んでいた。

 薄葉小6年園田真子(そのだまこ)さん(12)は「最後まで失敗せず最高の演舞ができた」と笑顔。総代表の鈴木幸江(すずきさちえ)さん(72)は「6年生をしっかり送り出せて良かった。この経験を次につなげていきたい」と話していた。