スマートフォンを使った確定申告を体験する榎本選手=15日午後、宇都宮税務署

 宇都宮税務署は15日、宇都宮市出身で東京五輪女子板飛び込み日本代表の榎本遼香(えのもとはるか)選手(25)を同署に招き、確定申告のPRイベントを開いた。

 スマートフォンによる確定申告の利便性を周知しようと企画した。今回からマイナンバーカード保有者向けサイト「マイナポータル」との連携で医療費やふるさと納税に関するデータを取得できるなど、自動入力の対象が拡大される。

 水落誠(みずおちまこと)署長から「スマホ申告推進大使」と書かれたたすきを受け取った榎本さんは、職員の補佐を受けながら、体験用に用意されたマイナンバーカードや源泉徴収票をスマホで読み取るなど申告までの操作を体験した。

 榎本さんは「思ったよりも操作は簡単で、自動で金額を計算してくれるので便利だった。空いた時間を利用して申告できる」とアピールした。