「鬼侍」がSLに乗って登場した鬼怒川温泉駅前の転車台

 【日光】東武鉄道と柄倉の「江戸ワンダーランド日光江戸村」は東武鬼怒川線で12日、沿線で繰り広げられる寸劇を車窓から楽しめるSL「大樹(たいじゅ)」の運行を始めた。27日までの土日・祝日に行われる。

 4回目となる両社のコラボレーションイベントで、今回は鬼怒川温泉街で開催中の「鬼怒川温泉 鬼まつり」と連携している。寸劇には同温泉キャラクター「鬼怒太」が登場し、災いをはらうため激闘するストーリーなどを展開。乗客らは、車内アナウンスを聞きながら寸劇を楽しんだ。

 また、鬼怒川温泉駅前では降車後、転車台に鬼怒太が成長した姿の「鬼侍」がSLに乗って登場する演出もあり、乗客らは最後まで満喫した様子だった。

 乗車した埼玉県上尾市愛宕2丁目、小学6年星野智成(ほしのともなり)君(12)は「窓の外でいろいろなキャラクターが登場し、戦っているのが面白かった」と笑顔を見せた。

 イベント実施日にSL大樹に乗車した人には、鬼怒太などがデザインされたオリジナルカードが配布される。