グランプリに輝いた荒井さん(荒井さん提供、mireiさん撮影)

 【那須塩原】ダンスに向き合う姿などを評価する女性大学生ダンサー向けのミスコンテスト「Miss College Dancer(ミスカレッジダンサー) 2021」で、市出身の埼玉女子短大1年、荒井夢歌(あらいゆめか)さん(19)が総合優勝に当たるグランプリに輝いた。最終審査で披露したオリジナルダンスなどが高く評価された。荒井さんは「本当にいいダンスができたと思っていたが、優勝にはびっくりした」と話している。

 一般社団法人「東京六大学ストリートダンス連盟」が主催し、今回で7回目。全国から164人がエントリーした。

 書類選考やダンスの基礎技術を競うレッスン審査、会員制交流サイト(SNS)への出場者の投稿に付いた「いいね!」数を競うSNS審査などを行いファイナリスト30人を選出。最終審査は昨年12月下旬に行われ、出場者がそれぞれ15人以上のメンバーを集め、振り付けや音楽、衣装などを考えたダンスを披露するナンバー審査を実施した。

 荒井さんは先輩や友人ら20人でチームを作り、約2カ月間練習を重ねて完成度を高めた。本番では、「夜明け」をテーマに筋肉をはじく「ポッピン」というジャンルのダンスを仲間と披露。グランプリと、ナンバー審査で最も優れたダンスをした出場者に贈られるショーケース賞を受賞した。

 レッスン審査で苦手なジャンルのダンス「ハウス」や「ロック」に挑戦した荒井さんは「苦手な分野に挑戦して評価されたので自信になった」と話し、「ダンスを仲間に教えながら、一緒に成長できてうれしかった。将来は振付師を目指したい」と意気込んでいた。