オンラインで講演するU19日本代表監督の冨樫監督(画面右)

 本県サッカーの振興を目的に隔年で開催されている「第15回県フットボールカンファレンス」(県サッカー協会主催)が12日、オンラインで初めて開かれ、県内の指導者ら約200人が今秋の「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」へ向けた取り組みや強化策などを確認した。

 基調講演では19歳以下日本代表の冨樫剛一(とがしこういち)監督が「『世界とアジアの中の現在地』~世界のトップ10を目指して~」と題し、他国のプレーと比較しながら解説。育成年代を含め「(世界で勝つために)ピッチ内外でやるべきことはたくさんある」と強調した。

 後半ではとちぎ国体へ向けた成年、少年種別の選手強化の現状や本年度の対外試合の結果、チームコンセプトなど参加者と共有。県協会指導者養成チーフインストラクターの槙剛(まきたけし)さんは「強化の実績などを具体的に示してもらい、多くの指導者にとって指針になった」と振り返った。