授業を受ける在院生。プリントの問題を熱心に解き、答えを発表した=昨年12月下旬、さくら市喜連川

喜連川少年院で行われている授業風景=昨年12月下旬、さくら市喜連川

授業を受ける在院生。プリントの問題を熱心に解き、答えを発表した=昨年12月下旬、さくら市喜連川 喜連川少年院で行われている授業風景=昨年12月下旬、さくら市喜連川

 さくら市の喜連川少年院は在院生の改善更生に向け、学習指導に力を入れている。2021年11月の高等学校卒業程度認定試験(高認)では、受験者12人のうち7人(58・3%)が全科目合格と好成績を残した。20年秋には「高等学校教育指導コース」を立ち上げ、外部講師の協力も得ている。佐藤栄一(さとうえいいち)次長(56)は「勉強は社会生活の大きな基盤。改善更生に必要で、将来の就労や就学の選択の幅を広げることになる」と力を込める。