「平和の礎」前で小金井空襲の犠牲者の冥福を祈る参列者たち=29日午前、下野市小金井のJR小金井駅西口

 太平洋戦争末期、旧国鉄(現JR)小金井駅周辺で米軍機の銃撃により31人以上が犠牲になったとされる「小金井空襲」の慰霊祭が29日、下野市小金井の同駅西口にある慰霊碑「平和の礎(いしじ)」前で営まれた。慰霊祭は今年で15回目。

 同空襲は1945年7月28日正午ごろにあった。米軍機3機が同駅に向かう上り列車や駅周辺に機銃斉射し、31人以上が死亡し70~80人ほどが負傷したとされる。慰霊碑は旧国分寺町(現下野市)が98年に建立した。