2022年度 小山市一般会計当初予算案

 【小山】市は10日、2022年度当初予算案を正式発表した。一般会計は21年度当初比1.4%(9億円)増の総額648億5千万円で、2年ぶりの増額となった。浅野正富(あさのまさとみ)市長が公約に掲げる持続可能なまちづくり「田園環境都市小山」の実現に向け、国連の持続可能な開発目標(SDGs)と一体化しながら推進しようと、重点施策として盛り込んだ。本年度から本腰を入れている学校などの公共施設改修にも手厚く配分した。

 新規事業として田園環境都市ビジョン策定事業に1千万円を計上。市民や職員を対象に勉強会を開くなど、官民一体で都市と田園環境が調和したまちづくりを進める。SDGsへの取り組みは「生物多様性おやま行動計画」の改定に1千万円、有機農業を推進する「環境にやさしい農業推進事業」に前年度比4倍の1180万円を充てた。