2022年度 矢板市一般会計当初予算案

 【矢板】市は10日、2022年度当初予算案を発表した。一般会計は21年度当初比7.0%増の139億2千万円となり、4年ぶりに増加した。新築する市文化スポーツ複合施設「未来体育館」の建設費などが全体を押し上げ、過去3番目の予算規模となった。斎藤淳一郎(さいとうじゅんいちろう)市長は同日の記者会見で「新型コロナウイルス禍を克服した上で、新時代を開拓するための新たな取り組みを強力に推進していく」と強調した。

 末広町のとちぎフットボールセンターの未利用地に建設する複合施設の工事費は、7億6600万円を計上した。22年度着工、23年度の完成を予定している。

 地域再生可能エネルギー(再エネ)導入計画策定などには1200万円を確保。地域の脱炭素化を目指し、同計画を策定する。デジタル戦略の管理運営には700万円を盛り込み、地域活性化起業人を活用して市のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する。