後援会のメンバーと親睦を深める吉川(右)=鶴CC

 那珂川町出身の女子プロゴルファー吉川桃(よしかわもも)が今シーズンに向けて始動した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で2年間が統合された2020-21年シーズンは40試合で約1900万円を獲得したが、賞金ランキング79位でシードの50位には約1300万円届かなかった。ベスト10入りも2回あっただけに「優勝は手が届かないところではない。とにかく優勝したい」と今季の飛躍を力強く語った。

 昨季を「ショットに悩んだシーズン」と分析し、「後半は(原因が)リズムの崩れであったことが分かったし、そのほかにもいろいろな収穫もあった」と振り返った。

 リゾートトラストレディス(昨年5月)で2位、ヨネックスレディス(同6月)で7位に食い込んだ。特にリゾートトラストレディスは初日5アンダーで単独トップに立った。それでも「(思い出すのは)悔しい試合ばかり。予選落ちも1打、2打足りずという内容ばかり」と唇をかむ。