茂木敏充幹事長

 自民党の茂木敏充(もてぎとしみつ)幹事長は10日、同居家族の新型コロナウイルス感染に伴う自宅待機から職務に復帰した。同日昼の派閥会合では「本当に苦しい1週間だった。仕事をしたくても仕事に行けないという忸怩(じくじ)たる思いを実感した」と述べた。

 3日に同居家族の感染が分かり、自身は抗原検査で陰性だったが翌4日から在宅で党務をこなした。茂木氏は「多くの方が同じような思いや困難に直面していると実感した。この気持ちは大切にしなければならない」と強調した。

 自身の経験を踏まえ「感染拡大の防止と行動抑制のバランスをどう取っていくか。経口薬が実用化される中、オミクロン株の特性をさらに分析しながら今後の対応をよく考えていきたい」と話した。