8月10日~9月9日に販売される記念乗車券

「大樹」運行1周年記念のオリジナルヘッドマーク

8月10日~9月9日に販売される記念乗車券 「大樹」運行1周年記念のオリジナルヘッドマーク

 【日光】昨夏に運行が始まった東武鬼怒川線を走るSL「大樹(たいじゅ)」が8月10日で1周年を迎えることに合わせ、東武鉄道は同日、鬼怒川温泉駅前広場で感謝祭などを開催する。記念乗車券も販売され、「大樹」には同13日までの4日間、1周年記念のオリジナルヘッドマークを付ける。同社は「1周年でイメージソングもでき、SLのまち日光を今後も広めていきたい」と意欲を見せている。

 「大樹」は鉄道産業の保存・活用や日光・鬼怒川エリアの活性化を目指して、昨年8月10日に下今市-鬼怒川温泉駅間の約12キロで運行が始まり、週末や祝日を中心に1日3往復している。

 今月16日までの運行日数は計154日間、合計乗車人数は約10万2千人に上る。都内から特急を乗り継いで「大樹」を楽しむ観光客もいるという。沿線住民も観光客をもてなそうと、住民が沿線から「大樹」に手を振る「みんなで手を振ろう運動」を運行当初から継続している。