県子ども総合科学館で開催中のプラネタリウム特別番組のチラシ

 今夏は火星が15年ぶりに地球に大接近する。31日に最も近づき、10月くらいまで、ひときわ赤く輝く様子を肉眼でも楽しめそうだ。県子ども総合科学館天文課の渡辺一博(わたなべかずひろ)主任は「絶好の機会。プラネタリウムでの特別番組や望遠鏡を使った観測会も行うので、ぜひ足を運んで」と呼び掛ける。

 地球は約365日、火星は約687日で太陽の周りを一周するため、地球は約2年2カ月で火星に追い付き、追い越す。軌道が違うことから、接近する位置によって距離は異なり、31日は5759万キロメートル。2003年8月(5576万キロメートル)以来の大接近という。