2022年度 真岡市一般会計当初予算案

 【真岡】市は9日、2022年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度当初比0・9%増の341億円で3年ぶりの増額となった。25年春の開館を目指す市役所北側の複合交流拠点施設(荒町)の整備などに3億100万円を充て着工するほか、郊外の公共交通網導入に向けたコミュニティーバス路線導入実証運行事業に3200万円を計上するなどした。石坂真一(いしざかしんいち)市長は「市総合計画を着実に推進するとともに、真に必要な施策に予算を重点配分した」と説明した。

 複合交流拠点施設は鉄骨3階建てで、延べ床面積約6800平方メートル。田町の市立図書館から移転する新図書館や子育て支援センター、地域交流センターなどを備える。23年3月にも建設工事に入り、総事業費は約38億800万円を見込む。

 コミュニティーバス路線導入実証運行事業は、中心市街地循環バス「いちごバス」が運行していない市内4地区を対象に実施。10人乗りの小型バス3台を購入して22年度末から約1年間かけて検証し、ルート案などについて検討を進める。