江戸時代から平成までの人形が並ぶ会場

 【宇都宮】3月3日の桃の節句を前に、中里町の上河内民俗資料館で5日、企画展「ひな人形展」が始まった。3月6日まで

 会場には、同館や市民が所蔵する人形飾り38セットが展示されている。江戸時代をはじめ、明治から平成まで各時代の特徴が表れたひな人形が、ずらりと並んでいる。

 国際的な衣装デザイナー、ワダエミさんが監修した内裏雛(だいりびな)や昭和時代の段飾りなど4点は初公開となった。

 市教委文化課の倉田有子(くらたゆうこ)さん(49)は「古い時代は、精緻な着物のつくりや木製の道具の温かさ、新しいものは華やかさなどそれぞれ特徴がある。人形を見比べてほしい」と話している。

 入場無料。午前9時~午後5時(入館は4時半まで)。月曜と24日休館。

 (問)同館028・674・3480。