予算案の記者会見に臨む福田富一知事=8日午前10時50分、県庁

2022年度一般会計当初予算案

県財政の推移

財源不足額の推移(当初予算ベース)

予算案の記者会見に臨む福田富一知事=8日午前10時50分、県庁 2022年度一般会計当初予算案 県財政の推移 財源不足額の推移(当初予算ベース)

 2022年度栃木県一般会計当初予算案は、歳入面で県税収入が増える一方、新型コロナウイルス感染症対策や「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」の開催などで歳出が膨らみ、財源不足額が94億円となった。21年度当初より10億円減少したが依然高水準で推移し、不足分は財政調整的基金(財調)を取り崩して対応する。県債残高は23年度末の1兆1982億円をピークに減少に転じる見込みだが、厳しい財政状況は続く。

 福田富一(ふくだとみかず)知事は8日の記者会見で「行革プランに基づいて歳入規模に見合った歳出構造への転換に取り組み、より中期的視点で財政調整的基金のかん養と活用を図りたい」と述べた。