ギョーザ

 総務省は8日、2021年12月の家計調査を発表した。宇都宮市の1世帯(2人以上)のギョーザ年間購入額は3129円で、20年の2位から3位に後退した。宮崎市(4184円)が初の首位になり、2位は前年1位の浜松市(3728円)だった。

 調査対象は、スーパーなど小売店で購入した焼きギョーザか生ギョーザ。前年3位だった宮崎市が今年上半期から首位となり、2位の浜松市に年間で456円の差をつけた。

 宇都宮市は前年に比べ、564円減った。結果について、市観光交流課の担当者は「調査結果の分析はしていないが、新型コロナウイルス禍で自宅にいる時間が増え、専門店の焼きや冷凍ギョーザのテークアウト需要は高まっている印象がある」とした。調査には、宇都宮市民になじみの深い専門店での購入額が含まれていないことも明暗を分けたとみられる。

 佐藤栄一(さとうえいいち)市長は「ギョーザはまちづくりの一つの柱であり、消費金額の順位にとらわれず、ギョーザを活用したまちづくりや観光プロモーションを推進している。引き続き、関係団体や市民と『餃子(ぎょーざ)のまち うつのみや』をさらに盛り上げていきたい」とコメントした。