絵手紙を展示している福地さん

 【小山】野菜や花などをモチーフに絵手紙を制作する、西黒田、絵手紙講師福地喜美子(ふくちきみこ)さん(72)の個展が13日まで、立木のギャラリー「たから園現代工芸」で開かれている。

 会場には、庭先の木に柿がぎっしりと実った様子に「生きる力」という言葉を添えた力強い作品や、縦73センチ、横140センチの大作など80点以上が並ぶ。当初は古希に合わせ開催を予定していたが、新型コロナウイルス禍で延期になっていた。

 福地さんの作品は、元大工の夫富雄(とみお)さん(74)が竹や木で作る筆や額などを使うことが特徴。画材を生かし、季節の植物などを優しく楽しい言葉を添えて描いている。

 福地さんは、絵手紙を「絵、書、言葉の三位一体で自由に気持ちを表すもの」と説明し、「見た人が昔を思い出したり元気になったりするとうれしい」と笑顔で話した。

 午前10時~午後6時(最終日は4時)。(問)同ギャラリー0285・23・6966。