大部分が結氷した寄栗の大滝

 【鹿沼】夜間を中心に厳しい冷え込みが続く中、上久我の「寄栗の大滝」は大部分が結氷している。7日早朝は氷のオブジェとなった滝が朝日で光輝いた。

 気象庁の地域気象観測システム(アメダス)によると、この日朝の市内の最低気温は氷点下6・7度。ここ数日、同様の冷え込みが続いている。

 寄栗の大滝は加蘇山神社の北西約4キロにあり、落差約20メートル。地元住民が整備した遊歩道を500メートルほど進むと、つららがシャンデリアのように連なった白い滝が雄大な姿を現す。

 水量が多く完全結氷はしていないが、周囲の静寂さと相まって幻想的な雰囲気を醸し出している。市観光交流課は「まだそれほど知られていないが魅力的な場所。途中の道路や遊歩道は狭く滑りやすいので、見に行く際は気を付けてほしい」としている。